江戸崎のまちなか地区は、霞ケ浦が湾入した「江戸崎入(えどさきいり)」
の再奥部に位置し、小野川河口域の水辺に市街地が形成されています。
まちなか中央部には、かつての江戸崎城趾がある城山~羅漢山~伊勢の台と
続く丘陵地があり、その周辺には江戸崎城下町時代を偲ばせる、寺社仏閣が
多数点在し、明治時代からの古い土蔵などの建築、昭和当時の佇まいを残す商店街があります。
(※笑遊館は「醤油の産地としての江戸崎」をしのんで、笑遊館(しょうゆうかん)と名付けられました。)
江戸崎まちなかには、天台宗、浄土宗、臨済宗、曹洞宗、時宗の各宗派寺院、鹿島神社、八坂神社が点在しています。半径数百メートル以内に これらの寺院がある街並はめずらしいと言われています。
江戸崎まちなかのシンボルとも言える場所(ビューポイント)です。上の地図の中に、左のマークが表記されている位置の場所にあります。(各ビューポイントの説明と画像は下記)